以下は毎回必ずやるわけではありません。【ウォーミングアップ】顔、首肩、お腹など声を出すのに重要な部分を動かします。【ミュージカル歌唱】ブレス(息)から始まり、今日の声の調子を確かめたり、様々な角度からの発声のワンポイントを学びます。楽譜をつかって、ミュージカル曲を作品や曲のシーンにあった表現をしていきます。【お芝居(セリフ)】ミュージカルはお芝居です。例えば、セリフから自然に曲に入ったり、曲の間にセリフがあったり、そういうところも端折らずに体験します。【ステージング(ダンスではありません)】棒立ちで歌うのではなく、手振りをつけたり、デュエット曲では相手とアイコンタクトをとったり、曲をより表現豊かにするための動きをつけてみます。【座学】歌う作品のあらすじや社会背景を知ることで曲への理解が深まります。ミュージカルの歴史や楽譜を見るポイントなど、ミュージカルの(仮想)俳優としての知識を学びます。単に歌ったり動いたりして終わるのではなく、大人の教養講座の側面をもちます。